先日は、戸建て住宅の外壁サイディングにて、目地シーリング（コーキング）の打ち替え作業を行いました！

🔧目地シーリングってどこのこと？

外壁材の継ぎ目（目地）に充填されている柔らかいゴム状の素材。
これは「シーリング」や「コーキング」と呼ばれ、雨水の侵入を防いだり、建物の揺れに対応する緩衝材の役割を果たしています。

紫外線や雨風にさらされると、ひび割れ・硬化・痩せなどの劣化が進んでしまうため、塗装前にしっかりと打ち替えます！

🛠️【今回の打ち替え工程の様子】

🔹① 既存シーリング材の撤去

古くなって硬くなっていた既存のシーリング材を、カッターを使って丁寧に取り除きました。
※この工程を怠ると、新しいコーキングの効果が発揮できません。

🔹② マスキングテープで養生

目地まわりにマスキングテープを貼って、シーリング材がはみ出さないように準備。
仕上がりの美しさは、こうした細かい作業にかかっています✨

🔹③ プライマー塗布

新しいシーリング材の密着性を高めるための“接着剤”のような役割をする「プライマー」を塗布。
目立たない作業ですが、これがとても重要！

🔹④ シーリング材充填・均し

耐久性の高い変成シリコン系のシーリング材をたっぷり充填し、ヘラでしっかりと押さえながら均していきます。
空気が入らないよう、スピードと丁寧さが求められる職人技の見せどころです💪

🔹⑤ マスキングを剥がして完了！

テープを剥がすと、目地にぴったり沿った美しいラインが浮かび上がりました✨

💬お客様の声

「シーリングのヒビがずっと気になっていたんです」
「ここまでしっかり補修してもらえるなんて安心しました！」

と、お施主様にも喜んでいただけました😊

🔍シーリングの打ち替えは“塗装とセット”で！

外壁塗装の前に、このシーリングの補修をきちんと行うことで…

など、塗装の効果を最大限に引き出すことができます！

📝まとめ

シーリング工事は「塗る前の準備」のひとつですが、
塗装の“持ち”と“見た目”に大きく関わる大事な工程です。

ペイントホームズ鳥取店では、見えない部分こそ丁寧に。
お住まいの安心と美しさを長持ちさせる施工を行っております。

引き続き現場ブログの更新も行います！お楽しみに！